禁煙後の眠気がなくなった理由|運動を始めて変わったこと5つ

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禁煙後の眠気がなくなった理由|運動を始めて変わったこと

禁煙を始めたばかりの頃、僕が一番つらかったのは「眠気」でした。
とにかく体が重くて、仕事中もぼーっとしてしまうし、夜はしっかり寝ているはずなのに昼間にまた眠くなる。そんな状態が続いて、「ほんまに大丈夫なんか?」って不安にもなりました。

でも、あるタイミングを境に眠気はスッと軽くなり、体調も安定していきました。
この記事では、禁煙後の眠気がどう変わったか、そして運動を始めたことで体にどんな変化があったかをまとめていきます。


禁煙後の眠気がつらかった話(最初の2〜3週間)

とにかく食欲が止まらなかった

禁煙して最初に来たのは「異常な食欲」。
ご飯がめちゃくちゃ美味しく感じて、自然と食べる量が増えていきました。おかげで体重は一気に増加。気付いたら最高77kgに到達してて、さすがに危機感が出ました。

体がだるい、眠い、集中できない

眠気は特に強くて、仕事中にぼんやりすることも多かったです。
ニコチンが抜けると体のバランスが崩れるらしく、まさにその通りの状態でした。

太ったのがきっかけで危機感が出た

体重が増えると、さらに体が重く感じるようになって、眠気も悪化。
「このままやとあかんな」と思い始めたのはこの頃です。


眠気が落ち着き始めたタイミング

体のだるさが軽くなってきた

禁煙から数週間すると、だるさが少しずつマシになってきました。
ある日ふと、「あれ?昨日より軽くない?」と気づける瞬間がありました。

眠気が出にくくなってきた

それと同時に、急に眠くなる回数が減ってきました。
完全に消えたわけではなかったけど、“急に落ちるような眠気”はだいぶマシになりました。

食べ過ぎが少しずつ落ち着いた

禁煙初期の爆食いが落ち着き始めたのもこの頃。
ただ、それでも体重はしっかり増えてたので、別の方法でカバーする必要がありました。


運動を始めて変わったこと5つ

① ランニングで心肺が強化された

最初は1km走るだけで息が上がってたけど、続けるうちに持久力が戻ってきて、心肺機能も強くなりました。
結果として、日中の眠気が自然と減っていくのを感じました。

② サッカーでフル出場が楽になった

社会人サッカーをしているんですが、禁煙前は30分でしっかり筋肉痛&ヘトヘト。
でも今はフル出場しても軽い筋肉痛で済むくらい体が変わりました。

③ 登山で息が切れなくなってきた

愛宕山や富士山を登ったときも、前より体が動くようになったのを実感。
運動すると心肺が整ってくるので、日中のだるさも少なくなりました。

④ 食べ過ぎに気づくようになり体重管理ができた

運動をすると「これ以上食べたら太る」って自然に考えられるようになりました。
食事のコントロールも効くようになって、体調全体が安定していきます。

⑤ ストレス発散になり、眠気そのものが減った

ランニングやサッカーをすると気分がスッと軽くなるので、ストレス由来の眠気が減りました。
禁煙中はストレスが溜まる人も多いので、運動はほんまに相性がいいです。


禁煙と運動はセットにすると続けやすい理由

「体調が悪くなる前に動いておこう」という意識が生まれる

僕の場合、体重が増えすぎたことで「これはやばい」と思い、運動を始めました。
そのおかげで体調管理の意識が強くなり、禁煙の維持も楽になりました。

気管支の違和感がなくなった

禁煙前は咳が続いたり、気管支が弱い感覚があったんですが、運動を始めてからほとんどなくなりました。
息を吸いやすくなると、だるさも自然に取れていきます。

運動が習慣になってくると、禁煙も自然と続く

「タバコ吸ってた頃には戻りたくない」という気持ちが強くなり、禁煙が継続しやすくなります。
運動と禁煙はお互いを後押ししあう関係です。


まとめ|眠気に悩むなら、軽い運動から始めるのが一番ラク

禁煙後の眠気は、ほとんどの人が通る道です。
でもその眠気はずっと続くわけじゃないし、僕自身は運動を始めたことで一気にラクになったと感じています。

「眠気がつらい」「だるい」「太ってきた」
そんな人は、まずは軽いランニングやウォーキングからでもOK。

運動は禁煙の味方になります。
しんどい時期を抜けたら、ほんまに体が変わります。

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