禁煙1〜3ヶ月の変化まとめ|太った僕が運動で立て直したリアル体験談

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禁煙1〜3ヶ月で起きた変化まとめ|太った僕が運動で立て直したリアル体験談

禁煙して最初の1〜3ヶ月は、身体にも気持ちにも大きな変化が出る時期です。
僕自身、禁煙してご飯が美味しく感じすぎて太るという “あるある” を完全に経験しました。

この記事では、禁煙1ヶ月〜3ヶ月で僕の体に起こったリアルな変化と、そこからどうやって立て直したかをまとめています。


禁煙1ヶ月で起きた変化

禁煙1ヶ月目は、とにかく「体の反応が大きく出る時期」でした。

● ご飯がめちゃくちゃ美味しい(食欲爆発)

まず最初に感じたのは味覚の変化
特に白ご飯がびっくりするほど美味しく感じて、気づけば食べる量が増えていました。

その結果、体重は最高で77kgまで増加。
完全に食欲のコントロールが効かない状態でした。

● 口寂しさで間食が増える

タバコを吸っていた時間がそのまま「口寂しさ」に変わって、間食が増えがちに。
ガム・飴・お菓子が手放せない時期でした。

● 咳・痰が出やすい時期

喉や気管支が回復していく過程で、むしろ咳や痰が増えたように感じました。
以前に気管支喘息の手前までいったこともあり、不安は大きかったです。


禁煙3ヶ月で起きた変化

3ヶ月目に入ると、1ヶ月目とは違い良い変化が一気に出る時期になりました。

● 心肺がラクになってくる

ちょっと走っただけで息が上がっていたのが、3ヶ月あたりから明らかにラクになりました。

● 食欲が落ち着いてくる

1ヶ月目の食欲爆発がウソのように、徐々に自然と落ち着いていきます。

● 吸いたい気持ちがかなり減る

禁煙開始直後の「吸いたい衝動」は3ヶ月頃にはぐっと減り、精神的にも安定します。

● 咳・痰が大きく改善

気管支の違和感が少しずつ消えていき、呼吸が深くなった感覚がありました。


1〜3ヶ月で僕自身が感じた大きな変化

僕の場合は、禁煙して太ったのをきっかけに心肺機能を鍛えるためにランニングを開始しました。

そのおかげで、身体にも生活にもいろんな変化がありました。

● 気管支喘息の予兆がほぼ消えた

以前は季節の変わり目に咳が出やすかったのに、運動習慣をつけてから気にならないレベルに改善。

● ストレス発散になる

禁煙中のイライラも、ランニングすると一気に軽くなりました。これはかなり大きかったです。

● 食べすぎのブレーキが働くようになる

運動をしていると「食べすぎたらヤバい」という感覚が自然と戻り、過食が落ち着いてきました。

● 全体的に体力が底上げされた

サッカーではフル出場できるようになり、登山でも息が上がりにくくなりました。
禁煙と運動がここまで相性いいとは正直思っていませんでした。


禁煙1〜3ヶ月は一番しんどい。でも一番変化が出る。

禁煙初期は食欲の暴走やイライラなどでしんどい時期ですが、3ヶ月あたりから一気に改善が進む黄金期間です。

運動を取り入れることで、体力・呼吸・メンタル・生活習慣など全体が良い方向に変わっていきました。


まとめ

  • 禁煙1ヶ月目は太りやすくてしんどい
  • 3ヶ月目から身体が一気にラクになる
  • 食欲・咳・ストレスなども落ち着いてくる
  • 運動とセットにすると成功率が上がる

禁煙して太ったり、気持ちが不安定になっている人は、ぜひ軽いランニングやウォーキングから始めてみてください。

禁煙と運動はほんまに相性抜群です。世界が変わります。

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