禁煙してからの飲み会、気まずいと思ってたけど案外いける話
禁煙して、最初にちょっと困ったのが飲み会の場やった。
今までは「ちょっと外で一服〜」って流れで、喫煙所での会話とか空気も含めて“飲み会”やったのに、
吸わんくなってからは、「あれ、自分どこにいよ…」ってなることもあった。
最初はそれが気まずくて、「付き合い悪く見られるかな」とか、
「なんか会話の輪から外れてへんかな」って思うこともあった。
でも実際は、案外いける。
っていうのも、2020年に受動喫煙防止の法律が変わってから、
そもそも居酒屋の中ではタバコ吸えへんようになったのも大きいかもしれん。
「周りも吸えへん環境」やから、自分ひとりだけ吸わんっていう“浮き感”も減った気がする。
禁煙して初めての飲み会が、正直いちばん気まずかった
みんなが「ちょっと一服してくるわ〜」って喫煙所に向かう中、
自分だけ残されるあの時間。
「えっ、自分も行った方がええんかな?」って一瞬思うけど、もう吸わへんし。
かといって、残ったテーブルでスマホいじってるだけっていうのも変に浮く。
しかも当時は吸いたい気持ちもまだ残ってる時期やった。
そんな中、ありがたかったのが喫煙しない友人が一緒にいてくれたこと。
その人が席に残ってくれて、話し相手になってくれたのが、ほんまに救いやった。
吸わんかったときの「俺、やったやん」感は意外とデカい
飲み会中ずっと吸わずにいられたとき、
「俺、タバコなくても飲み会いけるやん」って思えた。
ちょっとしたことやけど、自信になった。
ただ正直、吸わんぶん、ちょっと飲みすぎた(笑)
口さみしくてペース早くなってたんやろな〜と今なら思う。
慣れてきたら、“吸わん自分”での飲み会スタイルが見えてきた
喫煙所に行く人に合わせてトイレ行ったり、飲み物頼んだり、
「行かへんの?」って聞かれても「もうやめたんすよ〜」って笑って返せるようになってきた。
喫煙所に行かなくても、会話って意外とできる。
話したい人にはこっちから話しかけに行けばいい。
“吸わん=輪に入れない”と思ってたのは、自分の思い込みやったなって気づいた。
まとめ:「吸わんでも、ちゃんと場にいられる」
最初はほんま気まずかったけど、慣れてきたら案外いける。
吸わんでも、人付き合いはちゃんとできる。
吸わなくなっても、自分が変わったわけじゃないし、
むしろ前より冷静に場を楽しめるようになった気がする。
「付き合い悪く見られるかも…」って不安やったけど、
そんなのは最初だけやった。
今では、「吸わん俺」でいられることが、ちょっと誇らしかったりする。
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