富士登山リベンジに向けたトレーニング計画

登山

富士登山リベンジに向けたトレーニング計画

富士山にはこれまで2回チャレンジしている。

1回目は登頂成功。

このときは事前にめちゃくちゃトレーニングしてた

ランニングも筋トレもして、仕事以外の時間を使って身体を仕上げていった。

結果、きついながらも頂上まで登り切れて、山頂で食べたおにぎりが最高にうまかったのを覚えてる。

でも、2回目の富士登山は全然違った。

正直、なめてた。

1回目で登れたし、ちょっと体動かしてるし行けるやろ…そんな軽い気持ちで登り始めた。

結果は、足を痛めて途中下山

登山中盤で「これは無理かも」と思って、悔しい気持ちで下りた。

今でもあの「引き返す判断」は忘れられへん。

課題を整理してみた

振り返ると、明らかに準備不足やった。

まず足の筋力。下りの時に踏ん張る力が足りなくて、膝や足首に負担が来てた。

あと、心肺の余裕もなかった。呼吸が浅くて、すぐしんどくなる。

ただ、道具の準備は1回目よりちゃんとしてた

靴も履き慣らしてたし、防寒・補給食・ライトなども一通りそろえてた。

だからこそ、「体の準備ができてなかった」というのがはっきりわかった。

前に登れたから今回もいけるやろって、正直本気で思い込んでた。

「前に登れたから大丈夫やろ」っていう慢心が、一番の原因やと思ってる。

リベンジに向けたトレーニング内容

あの悔しさをもう一度味わいたくない。

今は次の富士登山に向けて、少しずつ身体を作り直してるところや。

まず意識してるのが、心肺機能の強化

平日はランニング、土日はサッカーの試合や練習でしっかり動くようにしてる。

特に坂道ダッシュや長めのジョグを取り入れて、VO2Maxの数値もApple Watchで確認しながら調整中。

次に脚まわりの筋トレ

スクワット、ふくらはぎのカーフレイズ、もも上げなど、登山中に使う筋肉を意識して鍛えてる。

あとは回復力を意識した生活習慣

プロテインは朝・夜の2回、睡眠もしっかり取るようにして、身体のケアも大事にしてる。

ストレッチポールでの背中ほぐしや、軽めの筋膜リリースも継続中。

とにかく今は、「登れる身体」をちゃんと作るって意識で日々の運動を積み上げてる。

富士山をまた登る理由

なんでまた富士山に登るん?ってたまに聞かれる。

正直なところ、あのとき途中で下山した自分に、もう一回勝ちたいってのが一番大きい。

あの悔しさは、時間が経っても心に残ってる。

次はちゃんと準備して、自分の力で頂上まで登り切って、「やり切った」と胸張って言いたい

それに、1回目の山頂からの景色は今でも思い出す。

雲の上で太陽を見るあの感覚は、なかなか味わえるもんちゃう。

体も心も、あの頃よりちょっとずつ成長してる。
だからこそ、今の自分でまた富士山に挑戦したい。

まとめ:今回は「登る」だけじゃなく、「登り切る」ために備える

富士山に2回登って、成功と失敗の両方を経験した。

そのなかで一番感じたのは、山に対しても、自分の体に対しても「準備不足」は通用せえへんってこと。

今は、1回目以上にちゃんと備えて、身体を作って、次こそしっかり登り切るつもり。

富士山は、自分にとって「成長のバロメーター」みたいなもんやと思ってる。

次こそリベンジ成功させて、また山頂で笑いたい。

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