禁煙したけど“なんか落ち着かん”あの違和感|吸わない自分に慣れるまでのリアル
禁煙してしばらく経った頃、ふと感じたのが「なんか落ち着かん…」っていう違和感。
たしかに体は軽くなったし、呼吸もしやすくなった。
でも心のどっかがそわそわしてて、「タバコを吸わない自分」にうまくハマってない感じがした。
車の運転中、「何かが足りへん」
吸ってた頃は、30分〜1時間に1本ペースでタバコを吸ってた。
信号待ちや渋滞のタイミングで火をつけるのが当たり前で、
ハンドル+タバコが“自分の運転スタイル”やった。
それが急になくなると、運転中に手持ち無沙汰。
なんか“運転してる自分じゃない”みたいな、変な感覚がずっとあった。
周りが喫煙者だと、余計に違和感が際立つ
休憩時間、まわりは当たり前のようにタバコを吸ってる。
自分だけ吸わないと、なんとなく孤立してる気がして、
「距離感」みたいなものを感じることもあった。
「えっ、もう吸わんの?」って言われると、
どこかでちょっと寂しさもあった。
ガムが“代わり”じゃなく“集中ツール”に変わってきた
最初はとにかく「タバコの代わり」としてガムを噛んでた。
でもある時ふと気づいた。
今ではタバコの代わりじゃなくて、
「集中したいときに噛む」ガムに変わってた。
ガムは残ってるのに、タバコのことは思い出してない。
「落ち着かん」って感覚が、いつの間にか消えてた。
少しずつ、“吸わない自分”が普通になってた
違和感はあった。
でもそれって、「慣れてないだけ」やったんかもしれん。
時間が経つにつれて、吸ってない自分に自然と慣れていって、
そのうち「もう吸う理由ないやん」って思えるようになった。
まとめ:落ち着かんのは当たり前。でも、それも通過点
タバコをやめたばっかりのときって、
そりゃ“落ち着かん”って思うのが普通やと思う。
でも、だんだんその感覚も薄れていって、
気づいたら「吸わないのが自分のデフォルト」になってる。
無理に我慢するんやなくて、
ちょっとずつ慣れていけばええんやと思う。
今では、吸わへんのがフツーの自分。
あのそわそわしてた時期も、今となってはええ思い出かも。
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