軽く走るだけで息が切れてた昔の自分へ
昔の自分は、ちょっと走るだけで息が上がってた。
5分も走れば、「はぁはぁ」言いながら膝に手をついて、
そのあとベンチでタバコを取り出して一服。
今考えたら、「なんでそこでタバコ吸うねん」って笑ってまうけど、
当時はそれが当たり前やった。
運動する→疲れる→休憩=タバコって流れが、完全に習慣になってたんよね。
原因はタバコやったんちゃうか?と気づいた瞬間
「なんでこんなにすぐ息切れするんやろ」って、ずっと疑問やった。
けど、あるとき運動後の体のしんどさが
「体力不足っていうより、肺が苦しいんちゃうか?」って思い始めた。
で、禁煙を始めてからやねんけど、ふと気づいた。
軽くジョグしても、昔ほど息が切れへん。
「え、こんなに違うん?」って、自分でもびっくりした。
禁煙×軽い運動で変わっていく感覚
続けていくうちに、明らかに体の調子が変わってきた。
まず、走ってるときの呼吸がしやすい。
前は1kmでもゼーハー言ってたのが、今は3kmくらいまで余裕が出てきた。
それに、息が上がってもしばらく歩けば回復できる。
走ることが「苦しいだけのもの」から、「気持ちいい」「リセットできる」ものに変わってきた。
昔の自分に言いたいこと
もし、昔の自分に声をかけられるならこう言いたい。
「とりあえず、1回やめてみろ」って。
いきなり運動せんでもええ。
とりあえず1日吸わんだけでもええ。
そしたら「なんかちょっと違うかも」っていう感覚が、たぶん来る。
その感覚、大事にしてほしい。
まとめ:変わった今だからこそ言えること
禁煙は正直しんどい。
でも、ちょっとでも体を動かすようになったら、
その変化に気づける。
息が切れにくくなる。
体が軽くなる。
そして、ちょっと前向きになれる。
「タバコやめたいけど、やめられへん」って人にこそ、
運動と組み合わせてみてほしい。
昔の自分も、そうやって変われたから。
コメント