禁煙して10年ぶりにサッカー復帰した話|大人になってからの“ゆっくり成長記録”

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禁煙して10年ぶりにサッカー復帰した話|大人になってからの“ゆっくり成長記録”

2020年、気管支の調子が本格的に悪くなってしまったのをきっかけにタバコをやめた。それから少しずつ呼吸もラクになってきて、運動に対する気持ちも前向きになってきた頃のこと。

そんなタイミングで友人から「久しぶりにサッカーやらん?」と誘われた。最初は「スパイクもないし無理やって!」と断ってたけど、なんだかんだで気持ちが動いて、流れで参加することに。

禁煙して約1年、そしてサッカーは約10年ぶり。そんな状態で、俺の再スタートが始まった。

10年ぶりの復帰戦は“雨の日”だった

いざ行ってみたら、初戦はいきなり雨。ランニングは多少してたし、「まぁちょっとは動けるやろ」と思ってたけど、現実は全く違った。

  • 体が重い。とにかく重い。
  • 走り出しから息が持たない。
  • ジャンプしてるつもりが、多分5センチくらいしか跳べてない。
  • ボールタッチもぐだぐだ。

気持ちだけ前に行ってるのに、体が全くついてこない感覚。正直ショックやった。

「このままやと怪我するわ」と思って、結局30分だけ出させてもらったけど、それでもめっちゃしんどかった。

最初の2年はとにかくキツかった

チーム自体がゆるい雰囲気で、練習もほぼない。「個人でやっといてね」スタイルやから、何もしなかったら動けるようにならん。

そこで気持ちが変わった。

「せっかく復帰したんやし、できる範囲で体作っていこう。」

そう思うようになって、ランニング、ストレッチ、疲労ケアを少しずつ取り入れた。でも、動けるようになったと実感できたのは、正直2年くらい経ってから。

今でも年長組やし、若い子にフルで出てもらうことが多い。でも、その中でも少しずつ成長があった。

サッカーの「感覚」が戻ってきた

あるときから、ふと気づいた。

  • ボールの落下地点が分かるようになってきた
  • 心肺に余裕が生まれてプレーに集中できるようになった
  • 判断が落ち着くようになった
  • 無理せず30分くらいなら余裕で動けるようになった

キレは元々そんなにない。けど、「サッカーできる体に戻ってきたな」と感じる瞬間が増えた。

大人サッカーは“ケガしないこと”が一番大事

仕事も家族もある中でサッカーしてると、何より怖いのは怪我や。

実際、俺も左のモモ裏を軽く肉離れしたことがあって、その時はなんと「副審してた時」にやってもうた。

ダッシュしてへんのに、ライン際で急に動いた瞬間に「ビキッ」。意味わからん。でも体は正直やった。

痛かったけど仕事は休めへんし、しばらく誤魔化しながら働くしかなかった。大人のサッカーって、こういう現実と隣り合わせなんよな。

せやからこそ、今は

  • 入念なストレッチ
  • 疲労を残さないプロテイン習慣
  • 無理しない判断
  • 調子悪い日は出ない勇気

ここをめちゃくちゃ大事にしてる。

ゆっくりでも、体はちゃんと応えてくれる

最初は全然動けへんかったけど、禁煙して、少し運動して、無理ないペースで続けてたら体は変わっていく。

勝ち負けよりも、自分のペースで楽しむこと。これが大人になってからのサッカーの良さやと思う。

最後に|同年代へのひとこと

これからも、焦らず、自分のペースで長く続けていけたらええなと思ってる。サッカーができる時間も体も、当たり前やないし、続けられるだけでもありがたいことやから。

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