禁煙して気づいた「浮いたお金」のリアルな行方
禁煙を始めたとき、一番最初に「あれ?」と思ったのがお金の減り方やった。
当時のお小遣いは月2万円。
それが、禁煙を始めてからというもの、月末になっても1万5千円くらい残ってることに気づいたんよ。
「え?いつもこんな残ってたっけ?」って不思議に思って、そこではじめて気づいた。
タバコ代って、毎月それだけ出ていってたんやなって。
だいたい1日1箱ペース。でも値段はもう覚えてへん
当時(2019年ごろ)、1日1箱は吸ってた。
正直、当時のタバコの値段はもう覚えてへんけど、
ざっくり1箱500円やったとしたら、1ヶ月で約15,000円。
つまり、タバコ代だけでお小遣いの7〜8割使ってたってことになる。
そら残らんわな、って話。
コンビニにも行かんくなった
禁煙してからのもうひとつ大きな変化は、コンビニに寄らんくなったこと。
これも地味にデカい。
タバコ買うついでにコーヒーやお菓子も買ってたから、
それが無くなるだけでも出費は結構減った。
水分補給も、職場にある水で足りるようになったし、
わざわざペットボトル買うこともなくなった。
浮いたお金を「意識して」残すように
最初は「気づいたら残ってた」お金やけど、
そのうち「ちゃんと残したい」って思うようになった。
きっかけは、家計簿アプリ(マネーフォワード)で毎月の支出を記録し始めたこと。
「これ、タバコに使ってた分をちゃんと積み立てたら結構いけるんちゃう?」って。
そこから少しずつ、禁煙で浮いたお金を子どもの教育費や投資(NISA)にまわすようになった。
まとめ:禁煙はお金の流れまで変えてくれた
禁煙して浮いたお金は、ただの「節約」じゃなくて、
人生の使い方を見直すきっかけになったと思ってる。
それまでは、毎日当たり前のように吸ってたタバコ。
けど、それをやめただけで、お金も体も、そして心の余裕も変わってきた。
今はその分を「未来に残す」ことができてる。
禁煙してよかったなって、本気で思える。
コメント