はじめに:禁煙って、ほんまにつらい。
禁煙しようと思ったきっかけ、最初にぶつかった壁、毎日続く吸いたい衝動。
「何してても吸いたい」「口が寂しい」「集中できない」。
そんな自分をどうにかしたくて、ある日思いついたのが“ランニング”でした。
禁煙中に起きた3つのキツさ
- 吸いたくて仕方ない時間が一日中あった
- 口寂しさと手持ち無沙汰がつらい
- イライラが自分でも抑えられなかった
このままだと続かないと思った。
「何かに置き換えないとあかん」って本気で思った。
走ってみた。とりあえず2キロくらい。
ある日、仕事終わりに晩御飯を食べたあと、ふと思い立って外に出て走ってみた。
意外と2〜3キロは走れたけど、ふくらはぎがパンパンに張ってめちゃくちゃ痛かった。
それでも、走ってる間は不思議と「吸いたい気持ち」が薄まっていくのを感じた。
体がしんどいから、タバコどころじゃない。笑
ランニングで変わったこと
- 「走る → 疲れる → 吸いたくなくなる」のループができた
- ストレスのはけ口がタバコから運動に変わった
- 深呼吸が前よりも気持ちよく感じるようになった
- 夜はベッドに入ったらすぐ寝れるようになった(寝つきが良くなった)
あとから思えば、ニコチンじゃなくて“気分転換”が欲しかったんやと思う。
継続できた理由
- 走ったあとの達成感と爽快感
- Apple Watchで記録をつけたのが地味に楽しかった
- 少しずつ走れる距離が伸びていくのがうれしかった
走ることで、禁煙のストレスを運動に変換できた。
気づけば「今日も走るか」って思えるようになってた。
禁煙がしんどい人に伝えたいこと
タバコを我慢するだけって、ほんまにキツい。
でも「走る」とか「動く」とか、“行動”に置き換えることで変わることもある。
運動が得意じゃなくても、2キロでもいい。ちょっとでも体を動かしてみてほしい。
まとめ:タバコをやめるって、人生の流れが変わる一歩かもしれん
禁煙をきっかけにランニングを始めて、体調も気分も良くなった。
「吸いたい」ばっかり考えてた頃とは違って、今は“動くこと”が習慣になった。
しんどかったけど、あの時やめてよかったって心から思う。
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